膝・滑膜ひだ障害(タナ障害)

タナ障害(棚障害)・特徴・症状・治療

  • スポーツ時などに、膝の皿の内側に痛みやひっかかり感がある
    膝を曲げると痛みが強くなる
  • 膝の屈伸(くっしん)運動をした時や、椅子から立ち上がる時などに膝に何か挟まるような感じがする
    その際に「コキッ」「コツッ」といった音がすることもある
  • 膝の皿のあたりに違和感や重苦しさを感じる

 

 

タナ3

「タナ(棚)」とは

膝の関節の内部には関節腔(かんせつこう)という空間があり、 タナ障害(滑膜ヒダ障害)

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その空間は滑膜ヒダという膜のような壁で仕切られています。
膝蓋骨(膝の皿)と大腿骨(太ももの骨)の間のヒダは、
物をのせる棚のように見えるため、タナと呼ばれています。

 

 

 

【原因・症図解:タナ障害が発症する原因状】

膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで、タナが膝の皿と太ももの骨の間に挟まり
太ももの骨の下端の膨らんだ部分とこすれて炎症を起こし、
腫れや痛みが出るものがタナ障害(棚障害)です。タナ症候群とも呼ばれます。

膝の屈伸と打撲を伴うスポーツ種目によく見られます。また、体質的にタナに厚みがあったり大きかったりする人は、膝を酷使した状態(オーバーユース)で膝を強打したりすると症状が現れやすくなります。特に太ももの筋肉が疲労していると、筋肉が緊張しているためタナの摩擦が強くなり症状が出やすくなります。

患者は10~20歳代の若い人に多く、男性よりも女性の割合が高いです。

<発症しやすいスポーツ>

  • 野球、バスケットボール
    、バレーボール、ハンドボール、陸上競技など