膝の不安定性(ストレッチ・トレーニング)

≪膝の不安定性≫

なぜ膝が不安定性になるのか!?

 
膝が不安定になる原因は多くありますが、
その中から筋肉による不安定症を2つご紹介します。

内側広筋(ないそくこうきん)の委縮(いしゅく)

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1つ目は太ももの前に存在する青い部分
内側広筋(ないそくこうきん)と言われる
筋肉の萎縮(いしゅく=弱くなる)により
不安定や痛みが生じるメカニズムについてご紹介していきます。

 

なぜ内側広筋の萎縮で膝が不安定になるか!?
この内側広筋は膝を伸ばしきった時
(階段などの上り下りの踏ん張るとき)などに
膝を安定させる機能がありますが、、、

 
膝の靭帯・半月板のケガや
足首の捻挫や足の骨折などを過去にしたことがあると、
内側広筋が萎縮してしまい膝を不安定にしてしまいます。%e8%86%9d%e3%80%80%e5%a4%89%e5%bd%a2

 
一見、関係がなさそうな過去の足の骨折や捻挫などが
現在の痛みの原因かもしれません!!

 
また何らかの形で内側広筋の萎縮があると
関節付近の軟部組織や半月板などに痛みがでる場合があります。

 

2つ目はハムストリングス(太もも後面の筋肉)
が原因で起こる膝の不安定性のメカニズムについてお話ししていきます。

 
本来、膝は太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)・
太ももの後の筋肉(ハムストリングス)ふくらはぎの筋肉(腓腹筋=ひふくきん)
などに刺激が入ることによって膝の関節が安定しますが、

この筋肉(大腿四頭筋・ハムストリングス・腓腹筋)のうち
ハムストリングスに上手く力が入らなかったり、
筋肉が萎縮してしまうと膝を安定させる筋肉のバランスが乱れます

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ハムストリングスが萎縮(弱る)することによって、すねの骨が前方や後方に移動し
スネの骨(脛骨=けいこつ)とお皿(膝蓋骨=しつがいこつ)が衝突したり、
太ももの骨(大腿骨=だいたいこつ)とスネの骨(脛骨=けいこつ)が衝突したりします。
そうすると、関節の安定性を失い、関節の軸などが乱れ
骨と骨が衝突したり、半月板に負担がかかり痛みが出現します。


 
この様なことが原因で膝の不安定性や痛みが生じます。