スポーツ疾患 肩の痛み インピンジメント症候群

 

 【インピンジメント症候群】とは

 インピンジメントとは、「衝突する」という意味です。

 インピンジメント症候群には

 「エクスターナルインピンジメント」

 「インターナルインピンジメント」の2種類があります。

 

 

 今回は投球障害でもよくみられる、

 【インターナルインピンジメント】について詳しくお話ししていきます。

 1、肩の構造解剖学

 2、原因

 3、症状

 4、改善策

 

 

 肩の構造解剖学

  肩関節は、肩甲骨にある受け皿(関節窩)に腕の骨(上腕骨頭)が

  はまる形になっています。

  この形状は股関節も同じですが、肩関節は股関節と違い、 

  受け皿(関節窩)が浅いため、不安定な構造になっています。 

  ですが、周囲には関節を安定させる筋肉や靭帯が存在します。

 

  関節を安定させる筋肉の1つに、『腱板』というものが存在します。

  この『腱板』は重要な役割を果たしています。

  

  上の図に記載している筋肉は、『腱板』を構成する筋肉です。

  これらは、投球動作において腕を振った時に、上腕骨(腕の骨)が   

  前に飛んでいかないように止める働きをします。

 

 

   肩甲下筋も『腱板』を構成する筋肉の一つです。

  

  上の図に記載されている「肩峰下滑液包」は、

  筋肉や靭帯、または腱などの動きを滑らかにしてくれる働きをします。

 

 

  『インターナルインピンジメント』は、腕を横に上げる過程で

  上腕骨と関節唇の間に腱板の一部が挟まり、

  繰り返して刺激が加わることで痛みを誘発します。

  「internal impingement of the shoulder」の画像検索結果

 

 原因 

  ・インターナルインピンジメントの原因…

  インターナルインピンジメントは投球障害でよくみられます。

   腱板の機能低下

   ✓肩の後方(筋肉、腱、関節包など)の柔軟性低下

   ✓肩甲骨の機能異常

   ✓下肢の柔軟性低下   etc

 

  投球動作は全身の連動で行われています。

  足が地面に着地し、その力が上半身に伝わります。

 

  下から上へと力が伝わる過程で、どこかに異常があれば

  全身の連動は途絶えてしまいます。

  途絶えてしまうと、間違った体の使い方をしてしまい、

  肩を怪我をしてしまいます。

 

   

  そうならない為には異常がある所を治さないと、

  いつまでも同じことを繰り返して、なかなか怪我が

  治らない状態が続きます。

 

 

 症状

  ・腕が上げにくい

  ・悪化するとこわばりや筋力低下が起きる

  ・夜間痛   など

 

  

 

 改善策

  腱板の機能向上肩の後方の柔軟性の確保 など

  その原因に応じてやることは違います。

 

  たくさん原因がありますが、ここでは

  腱板の機能を上げるエクササイズ肩の後方の

  ストレッチをご紹介します。

 

  一つ目は「肩の後方の筋肉」のストレッチです。

  二つ目は「肩のインナーマッスル」のエクササイズです。

  『腱板』は『インナーマッスル』とも言われ、

  ここが上手く使えなくなると、肩を痛める原因になります。 

     

 

 怪我をしてから動き始めるのではなく、怪我をしないように

 未然に防ぐことを心がけましょう!

 

 

 

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