重心位置がパフォーマンスを変える!

鍼灸整骨すぽるとの安藤です

 

本日は重心位置がパフォーマンスに与える影響についてお話ししていきます。

 

みなさん立っている時の姿勢はどの様になっていますか!?

また、正しい姿勢。身体に負担の無い姿勢。

とはどのような姿勢だとおもいますか?

 

ではこの写真を例に考えていきましょう。

Aは理想の姿勢となります。

なぜなら、足底・骨盤・頸の付け根が一直線となり、

胸郭(肋骨)も程よい丸まりを持っています。

このようにバランスのとれた姿勢は身体へのストレスを軽減してくれます。

 

しかしその他の姿勢はどうでしょうか!?

足や・骨盤・頸といったいずれかの部位が前方もしくは後方にずれています。

この様な姿勢になると身体のどこかに負担がかかります。

 

なので、ヒールや踵にクッションがあるランニングシューズなどは

足底の傾斜を傾ける事になるので腰痛や肩こりなどを引き起こす原因となります。

 

ではここからが本題です!

 

いきなりですがみなさんに質問です。

このスクワットでなぜ左側のスクワットが良くないのか分かりますか?

みなさんがスクワットをする際何を気を付けていますか?

特に気を付けているのは膝を前に出さないということだと思います。

ではなぜ膝を前に出す事が悪い事なのか。

 

ここを理解しているのとしていないのでは大きな変化が出てきます。

 

なぜ膝を前に出してはいけないのか?

 1.膝への負担がかかる。

⇨膝を前に出す事で膝についている筋肉(四頭筋)を優位に使います。

それによって筋肉の付着部である膝に負担がかかります。

 2.股関節を使えなくなる。

⇨膝を中心に体重を支える事で、股関節の筋肉(腸腰筋)よりも膝の筋肉(四頭筋)が優位に働きます。

そのことによって股関節の筋肉には刺激が入らず股関節での運動が難しくなります。

また、股関節の動きも制限されパフォーマンスに影響をもたらします。

 3.Knee-Inの誘発

⇨前回までにKnee-Inが日常生活やパフォーマンスに影響を及ぼすことをかなり説明してきましたが、なぜ膝中心のスクワットがKnee-Inを誘発するのか?

それはスクワットをした際に膝で重心をとり深く曲げて言ってください。

そうすると膝はどうなりますか?Knee-Inしますよね。

それは元々膝はスタビリティー(安定性・固定性)の役割をする関節だからです。

しかし膝を動かしモビリティー(可動性・筋出力)の役割をしてしまうと本来ではない役割をする事になるので、体重を支えきれずに潰れてしまいます。

家などでも同じです。支える場所が動き出すとどうなりますか?

恐らく崩れてしまうでしょう。

なので股関節を動かし膝を安定させる必要があるのです。

ちなみに股関節はモビリティー(可動性・筋出力)の役割をしています。

 

体の中でも動かすべき関節と、動かしてはならない関節があるのです。

そこをしっかりと理解して動かすだけでも十分に動きに変化が現れます。

ちなみに他の関節はこのようになっています。

 

 

足部スタビリティー(安定性・固定性)

足関節モビリティー(可動性・筋出力)

膝関節スタビリティー(安定性・固定性)

股関節モビリティー(可動性・筋出力)

腰椎スタビリティー(安定性・固定性)

胸椎モビリティー(可動性・筋出力)

肩甲胸郭関節スタビリティー(安定性・固定性)

肩甲上腕関節モビリティー(可動性・筋出力)

頸椎スタビリティー(安定性・固定性)